薙 | 名前 | 神無月 薙 |
誕生日/年齢 | 8月1日(拾われた日)/18 |
体格 |
背丈は女性の平均より少し高い程度。 格闘技を好むので、ややがっしりした体型。 そういう意味であまり女性的な体つきではないが胸は大きい。 |
その他の外見 |
八重歯がある。 髪色は、やや緑の強い黄緑。 瞳は茶色。 服装は武道着だが普段着を兼ねている。 飾り気のない、動きやすい服装を好む。 |
一人称 | 「あたし」。たまに「薙」 |
家族構成 |
今のところ、家族は1人も居ない。 生みの親とは生まれて間も無く生き別れ、 育ての親は殺害されてしまった。 |
職業 | 首都にて、親友の茜、莢とともに何でも屋を経営 |
趣味 | 自己流の格闘技の練習。水浴び(風呂)など |
性格 |
明るく元気が取り得、頭は良くないけど友達思いで人のことを第一に考える。 お人よしで疑うことを知らず、簡単に騙される。 喜怒哀楽がはっきりしており、感情がすぐ顔に出る。 |
好みのタイプ | 自分を好きになってくれる人 |
嫌いなタイプ | 自己中な人 |
戦闘スタイル |
基本は徒手格闘。 トンファーを使うことも。 パワーよりスピードとテクニックを重視する戦い方。 気を扱う能力を会得しており、気を高めることで身体能力を向上させたり、 気を放つことで敵を倒したり、傷を癒すことも出来る。 余談だが、薙というキャラを描き始めた当初は長い棍を使っており、 その後ヌンチャク、トンファーという変遷を辿った。 |
好きな言葉 | 「戦いは好きだけど、争いは好きじゃない」 |
生い立ち |
某国の王女として生まれるが、国に伝わる伝説により国に災いをもたらすとされ 処刑されることが決定していた。しかし我が子を殺したくない両親は、 信頼できる従者に薙を託し、遠く離れた場所で静かに暮らすよう命じる。 従者は命令どおりにある山村に向かうが、途中で何者かの襲撃を受ける。 従者は襲撃者を退けたものの深手を追い、何とか目的の山村にたどり着くも 命は助からず、老夫婦に薙を託して絶命する。 子に恵まれなかった老夫婦は預かった薙を我が子のように育てた。 茜、莢は山村で子供の頃から遊んだ仲である。 子供の頃は男の子のような性格で、山の中を走り回って遊ぶことが多かった。 そのまま幸せに暮らすことが出来れば良かったが、悲劇は起こる。 薙も成長し、大人と呼べる年齢になった頃、村が1人の男に襲撃される。 薙たちを含め戦闘の心得のある者が居ないわけではなかったが、襲撃者の力は あまりに強く、村は壊滅。薙の育ての親は帰らぬ人となる。 男は「俺が憎ければ仇をうちに来い」というようなことを言い残し、去っていく。 薙はその男の言葉通り、村のみんなの、そして何より親の仇を討つため、 茜、莢とともに男の消息を追っていくこととなる。 |
裏設定と その後の薙 |
薙の生まれた国に伝わる「国に災いをもたらす伝説」というのは半分当たりで、 実際に、ある条件を満たして生まれた子供が過去に国だけでなく 世界を混沌に導いた。一方で世界を救う可能性をも秘めていたのだが、 当時は世界を滅ぼす伝承しかなく、世界を救う可能性があったとしても どちらに転ぶかは分からないため危険であることに変わりは無かった。 また、薙には双子の兄がおり、同様に国に災いをもたらすとして薙とともに 山村へ連れて行かれたが、こちらは襲撃を受けた際に奪われ消息不明となった。 この生き別れの兄こそ、薙の村を襲った張本人である。 薙の兄はその素質を見込まれ、魔界に拉致され、魔王の手下となっていた。 表面上はそれに従う兄だったが心までは売っておらず、 魔王を倒す隙を窺っていた。しかし彼には自分の力では魔王に敵わない 自覚があり、何より歯向かおうとすれば体の自由を奪われる 術をかけられていたため、魔王を倒せる存在を探していた。 一方、魔王は双子の兄より妹の薙に潜在能力が強く存在していることを知り、 薙の兄に薙の拉致もしくは殺害を命じる。 兄はこれを好機とし、薙に魔王討伐を託そうとするが、問題が2つあった。 1つは、魔界へは本人が望まなければ行けないこと (無理やり連れて行くことができない)。 もう1つは、薙に潜在能力はあっても、まだそれを使いきれていないこと。 これらの問題を解決すべく、兄は自分が標的となるようにした。 つまり、薙に圧倒的な力を見せつけたうえで強い恨みを買い、 薙に強くなってもらうとともに自分を追って 魔界まで仇討ちに来るよう仕向けたのだ。 やがて薙は目論見通りに力をつけ(潜在能力の全てを 使いこなせるようにはならなかったが)仇討ちのため魔界へ。 兄とは知らずに戦い、勝利する。 兄は最期に全てを撃ち明かし、 魔王討伐を薙に託して絶命する。 かくして薙は、まだ終わらぬ親の、 そして兄の仇討ちのため、魔王に最後の戦いを挑む。 |
リアル話 |
高校の頃に友人が描いていたキャラを真似て描いてみたところ、 別人のようになってしまったものの気に入ったので、何度か描いているうちに 愛着がわいたため名前を「薙」として、ネット上における自分の分身とした。 実は生い立ちに関わる細かい設定にはいまだにブレがあり、 何でも屋を経営するため上京した後に故郷の襲撃があったか、 上京する前に村の襲撃があったかは安定しない。 村の男の子と良い仲になる設定があったのは、はるか昔の黒歴史。 茜と莢に関しては「ほぼ」PSOのプロフィールと同様なので参考にしてください。 |